Disneyの新造船「Disney Believe」、Encantoの舞台版や参加型コンテンツを導入
Disney Cruise Lineが2027年12月就航予定の新造船に、Encantoの舞台版やFrozenの体験型ダイニングなどを導入します。
Disney Cruise Lineは2026年10月7日、新造船「Disney Believe」を2027年12月18日に就航すると発表した。米フロリダ州フォートローダーデールのPort Evergladesを出発し、カリブ海とバハマを巡る4泊・5泊の航路に投入する。
船内には『ミラベルと魔法だらけの家(Encanto)』初の舞台版、『アナと雪の女王(Frozen)』の物語を広げる体験型ダイニング、『ズートピア(Zootopia)』の参加型ショーなどを導入する。モバイル端末を使い、船内各所でクエストを解く「Disney Uncharted Adventure」も提供する。
Encantoを船内劇場で初めて舞台化
「Disney Encanto」は、映画『ミラベルと魔法だらけの家』をDisney BelieveのWalt Disney Theatre向けに舞台化する作品だ。Mirabelが家族と魔法の家を救う物語を、衣装、舞台美術、コロンビアの文化に根差したダンス、映画楽曲とともに構成する。
劇場ではこのほか、「Tangled: The Musical」を新しい舞台装置と特殊効果で上演する。DisneyとPixarのキャラクターや楽曲を扱う「Disney Seas the Adventure」も演目に加わる。
Zootopiaは昼夜で用途が変わる交流拠点に
『ズートピア』を題材にした「Gazelle」は、昼にクイズ、ゲーム、キャラクターとの没入型交流を実施し、夜には成人向けエンターテインメント、サイレントディスコ、バラエティー演目を提供する空間となる。
Judy HoppsとNick Wildeが登場する家族向けショーでは、参加者が二人の捜査に協力する。鑑賞だけで終わる舞台とは分け、来場者の参加を物語の進行に組み込む構成だ。
Frozenの食事体験と船内クエストを展開
「Oaken’s Table: A Frozen Family Feast」は、『アナと雪の女王』の新しい物語を扱うダイニング施設だ。森の中の夏の家を思わせる中庭を舞台に、Oaken、Anna、Kristoffらの物語と、映画楽曲を編曲した生演奏を食事に組み合わせる。
船内を巡る「Disney Uncharted Adventure」では、参加者が自身のモバイル端末を使って隠されたクエストを解く。特定の劇場やレストランだけでなく、移動そのものを体験に含める仕掛けとなる。
Disney BelieveはWishクラスの4隻目で、Disney Cruise Lineは2030年後半に船隊を13隻へ拡大する計画だ。今回の発表では船内体験の詳細を公開した一方、各演目の上演時間や予約方法、追加料金の有無は明らかにしていない。