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ビジネス公開:

HOLOGATE、欧州の防衛技術連携組織「Defence Alliance」に創設メンバーとして参加

HOLOGATEが、ドイツ政府のスタートアップ戦略に連なる「Defence Alliance」の創設メンバーとなり、防衛・公共安全分野での連携を広げる。

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Defence Allianceの創設式典で登壇するHOLOGATE創業者兼CEOのLeif Petersen氏
画像:Inshorefilms/HOLOGATE公式発表より(報道引用)

ドイツのXR企業HOLOGATEは2026年10月8日、欧州の防衛・デュアルユース技術の連携組織「Defence Alliance」に創設メンバーとして参加したと発表した。加盟手続きは9月28日、ミュンヘンのWappenhalleで開かれた「Bits & Pretzels 2026」の式典で行われた。

Defence Allianceは、ドイツ連邦政府のスタートアップ・スケールアップ戦略に連なる組織だ。政府、軍関係者、大企業、スタートアップ、投資家、研究機関をつなぎ、防衛・デュアルユース技術を試作から実用へ移すための協力を促す。運営は、セキュリティー・防衛分野のドイツ「de:hub」を担うBASEDが行う。

複数人XR訓練の知見を組織内で共有

HOLOGATEは、複数人が同じ仮想空間で訓練する「HGXR」システムと、訓練用ソフトウェア「HOLOFORCE」を防衛・公共安全分野へ提供している。参加者の判断や動きを記録し、訓練後の振り返りにも使える構成だ。

同社はDefence Allianceへの参加を通じ、実際の利用者との情報交換や、欧州の企業・研究機関との共同開発を進めるとしている。創設式典では、HOLOGATE創業者兼CEOのLeif Petersen氏が、Shield AIやDaimler Truck Defenceの関係者とパネル討論に登壇した。

ドイツ連邦軍向けの開発に続く組織参加

HOLOGATEは2026年3月から、ドイツ連邦軍の特殊・専門部隊へ複数人対応のXR訓練基盤「VirtHT」を展開している。10月には、衛星軌道や地上軌跡をVR内で操作する実証成果も公開した。今回の発表は新しい製品や契約ではなく、こうした訓練・シミュレーション事業を背景とする業界組織への参加である。

Defence Allianceは国境を越えた連携を掲げているが、HOLOGATEが同組織を通じて取り組む個別案件や配備計画は公表されていない。