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ニュース2026年9月22日

IAAPA Expo Europe 2026がロンドンで開幕 没入型体験や施設運営を扱う70超のセッションを開催

IAAPA Expo Europe 2026がロンドンで開幕。没入型体験、エデュテインメント、施設運営などを扱う70超の教育セッションと、会場で予定される新発表を紹介する。

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IAAPA Expo Europeの会場でVRライドを体験する来場者
画像:IAAPA公式発表より

国際アトラクション協会(IAAPA)が主催する「IAAPA Expo Europe 2026」が2026年9月21日、英国ロンドンで始まった。会場はExCeL London。教育プログラムは25日まで、展示会は22日から24日まで開かれる。

IAAPAは9月16日の発表で、180人を超える登壇者による70超の教育セッションを用意すると説明した。没入型体験やエデュテインメントのほか、施設の成長、海外展開、飲食など、アトラクション事業の企画と運営を幅広く扱う。

没入型体験と教育の組み合わせを議論

9月23日のセッションでは、没入型技術とAIによるパーソナライズを教育施設へどう取り入れるかを取り上げる。学びとエンターテイメントを組み合わせる「エデュテインメント」が主題だ。

24日には、NFLを題材にした没入型体験のセッションを予定している。体験型のストーリーテリングやライブ演出を通じて、ファンとの関係を深める方法を議論する。施設向けの体験設計だけでなく、スポーツIPを会場体験へ広げる考え方も扱う構成である。

教育会場はIAAPA Theatreと3つの専用会議室で構成する。専用会議室は通常の2室から1室増えた。主催者は、業界の将来像を扱うセッションや、屋内型エンターテイメントに焦点を当てるプログラムも組んでいる。

スマーフIPの提携と「SphereFly」を会場で発表予定

展示会では、出展企業による新製品や新規プロジェクトの記者発表も予定されている。DOF Roboticsは、スマーフのIPを没入型アトラクションへ導入するライセンス提携と、新製品「SphereFly」を発表するとしている。IAAPAの9月16日時点の告知であり、提携条件や製品仕様は記載されていない。

Vekoma Rides ManufacturingとEftelingは、新たな家族向けアトラクションとライド体験を発表する予定だ。The Gravity Group、MagicLand、MV Ridesは、MagicLandが2027年の開業を計画する1,500万ユーロ規模の木製コースターについて、先頭車両を公開するとしている。

飲食専用エリアには20社が出展

会場には2026年から飲食専用エリアが加わり、20社が出展する。IAAPAは、テーマパークや娯楽施設の来場体験において飲食の重要性が高まっていることを新設の理由に挙げた。

IAAPAは、会員向けのオープニングレセプションを2時間の交流会と90分の「ABBA Voyage」鑑賞で構成すると事前に案内した。Leadership Breakfastでは、KarlsとMomentum LeisureのCEOが、事業の拡大や海外展開について事例を紹介する。展示設備だけでなく、施設運営と事業成長を扱うプログラムを同じ会期に組み込んでいる。