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ビジネス公開:

IAAPA Expo Asia 2026、香港で登録開始 展示・教育・施設視察を6月に開催

IAAPAが香港で6月に開くExpo Asia 2026。展示、教育、施設視察の予定と登壇者を確認する。

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IAAPA Expo Asiaの展示会場で、通路の両側に並ぶ出展ブースを来場者が歩く様子
画像:IAAPA提供、公式発表より(報道引用)

国際アトラクション協会(IAAPA)は2026年3月17日、「IAAPA Expo Asia 2026」の参加登録開始を発表した。会期は6月9日から12日で、香港で開催された。会場は香港コンベンション・アンド・エキシビション・センター。テーマには「Pursue the Wonder(驚きを追求する)」を掲げた。

IAAPAは常設型アトラクション業界の国際団体である。Expo Asiaには、アジア太平洋地域の施設運営者と機器・技術の供給企業などが集まった。

教育プログラムは6月9日から12日まで、展示フロアは10日から12日まで開かれた。開幕時点の出展企業は300社を超える。テーマパークやウォーターパークに加え、FECや博物館など幅広い施設分野を対象とした。展示内容には安全技術、人工知能、イマーシブデザイン、持続可能な運営が含まれた。

経営層から人事責任者まで登壇

Leadership Breakfastの基調登壇者には、中国・長隆集団(Chimelong Group)の創業者兼会長、蘇志剛氏が選ばれた。

Women’s Leadership Luncheonには、次の3人が登壇すると告知された。

  • 香港ディズニーランド・リゾートのRosalyn Woo氏
  • リゾーツ・ワールド・セントーサのLena Lee氏
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの田口雅子氏

Woo氏は運営、Lee氏はアトラクションとデスティネーション体験、田口氏は人事を担当する役員である。

登壇者には、開発と集客に加え、日々の運営や人材を扱う責任者も含まれる。IAAPAアジア太平洋地域のJack Chan氏は、同地域で新アトラクションへの投資が進んでいると説明した。香港開催が業界関係者の学習と交流の機会になるとの見通しも示している。個別の投資案件や導入成果は発表されていない。

会場外で見る、既存施設の運営

教育企画には会場外のEDUTourも含まれた。訪問先はOcean Park Hong Kong、FECのKidztopia、Kai Tak Sports Park。開会レセプションはHong Kong Disneyland Resortで開催された。

会期後の6月13日と14日には、中国本土のQingyuan Chimelong International Forest Resortを訪れる任意参加ツアーも計画された。

Ocean Parkのツアーは保全と持続可能性を扱い、Kai Takでは複合型のスポーツ・娯楽開発を見学する内容だった。展示会場で製品を見る企画とは別に、既存施設の運営現場を訪れる機会を設けた。

5,447人が来場、2,522社が参加

IAAPAが6月12日に発表した開催結果では、確認済みの来場者は5,447人だった。このうち有資格バイヤーは3,655人。参加企業は2,522社に上った。

3月の登録開始発表では「数千人」「数百社」という見込みだったが、閉幕後に実数が公表された。記事では開催前の予定だけを残さず、実際に会期を終えたことと参加規模を併記する。