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施設公開:

「Jurassic World: The Experience」バンコク、6,000㎡の歩行型アトラクションが開業

バンコク・アジアティークに開業した6,000㎡の歩行型体験。恐竜造形、飲食、物販を含む運用を追う。

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Jurassic World: The Experience Bangkokの入口前で、開業式の関係者が記念撮影する様子
画像:Asset World Corporation(AWC)公式発表より(報道引用)

Asset World Corporation(AWC)は2025年7月8日、「Jurassic World: The Experience」のバンコク展開を発表した。NEON、Universal Destinations & Experiencesとの共同事業だ。会場はAsiatique The Riverfront Destinationで、8月8日に開業した。

映画シリーズを題材にした、タイ初の歩行型アトラクションとなる。来場者はチャオプラヤー川沿いの複合観光地に設けられた順路を進み、恐竜と遭遇する場面を体験する。

6,000㎡を使い、物語の緊張を順路へ組み込む

アトラクション本体の面積は6,000平方メートルを超える。入口のWelcome CenterからIsla Nublarへ入り、最初にブラキオサウルスと遭遇する。その後は幼い恐竜がいるPetting Zoo、ヴェロキラプトルのPredator Pavilionへ進む。インドミナス・レックスから退避する場面もある。

後半では、整備通路でカルノタウルスに遭遇する。ジャングルにはディロフォサウルスが現れ、翼竜のケージを経て、T. rexが迫る研究所へ向かう。発表資料は順路を10の場面で紹介している。実物大のアニマトロニクスと映画を思わせるセットを組み合わせ、「逃げる」「隠れる」といった状況に沿って次の場面へ進む。

現在の公式案内では、体験時間は約45〜60分。営業時間は毎日11時から22時までで、最終入場は21時だ。入場枠は30分ごとに設けられている。案内言語は英語とタイ語で、車いすで利用できる。

場内ではストロボ照明を使い、突然大きな音が鳴る。霧やヘイズの演出もある。子ども料金は3〜10歳が対象で、11歳以上は大人料金となる。

初報時の最低価格は子ども579バーツ、大人769バーツだった。公式サイトの通常料金では、平日16時前のオフピークを同額に設定。平日夜間と週末・祝日のピーク料金は、子ども789バーツ、大人989バーツとしている。料金は日程によって変わるため、予約画面での確認が必要だ。

入場券だけで終わらせない周辺売上の設計

8月の開業発表では、施設全体が1万平方メートルを超えるとされた。屋上の「Fossil & Flame Restaurant」は屋内外合わせて256席で、面積は約2,061平方メートル。安全バンカーを主題にしたショップでは限定商品を販売し、化石化したT. rexの頭骨も展示する。隣接するHatch Domeには、AWCの4D学習体験「Better World, Better Future」が入った。

AWCはアジアティークを運営し、会場と周辺開発を担う。NEONは没入型体験の展開を担当。Universal Destinations & ExperiencesはJurassic Worldブランドの施設展開に参加する。

開業式には、タイ国政府観光庁(TAT)のタパニー・キアットパイブーン総裁が出席した。バンコク都(BMA)のチャチャート・シッティパント知事も参加している。

体験後にレストランとショップを利用

約45〜60分の順路を出た後は、屋上のレストランとショップを利用できる。Hatch Domeの4D学習体験も隣接する。アトラクション本体は6,000平方メートル超で、付帯施設を含む全体は1万平方メートル超。30分ごとの入場枠を設け、日中と夜間、週末・祝日で料金を分けて運営している。