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ニュース2026年9月26日

GRUP MEDIAPRO、バルセロナに没入型文化施設 ガウディの未建築作品をXRで再現

GRUP MEDIAPROがバルセロナに「Espai Imagina」を開業。第1弾ではガウディの未建築作品をVR・AR・MRなどで再現する。

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Espai Imaginaでガウディの資料や模型を鑑賞する来場者
画像:GRUP MEDIAPRO提供(公式発表より、報道引用)

GRUP MEDIAPROは2026年9月23日、没入型文化施設「Espai Imagina」をスペイン・バルセロナに開業したと発表した。一般公開は9月22日に始まっている。第1弾の「Codi Gaudí. L’experiència inèdita」では、建築家アントニ・ガウディが構想した未建築作品をデジタルで再構築した。

1,000平方メートル超の施設で年2作品以上を展開

Espai Imaginaは、バルセロナのAvinguda Diagonal 177にあるGRUP MEDIAPROの建物内に入る。広さは1,000平方メートル超。オリジナル作品と巡回作品を合わせて、年間2作品以上を展開する計画だ。展示はカタルーニャ語、スペイン語、英語に対応する。

施設を手がけるMediapro Brands&Xperiencesは、展示・ミュージアム事業、イベント制作、施設運営を束ねるGRUP MEDIAPROの事業部門である。今回の施設では、文化とエンタテインメントを扱う体験型コンテンツを通年で提供する。

ガウディの未建築作品をVR・AR・MRで体験

第1弾展示は、図面や模型、建築技法を通じてガウディの設計思想をたどる。VR、AR、MRのほか、大型映像とインタラクティブ展示を組み合わせ、実在する建築と未完成の構想を紹介する。

デジタル再構築の対象には、バルセロナのカタルーニャ広場に計画された記念噴水や、ニューヨークのホテル計画「Hotel Attraction」が含まれる。展示はカタルーニャ工科大学(UPC)ガウディ講座の研究を基に制作された。監修は同講座ディレクターのGaldric Santana氏が担当し、サグラダ・ファミリア財団やカサ・バトリョなど、ガウディの建築遺産を管理する機関も協力している。

「Codi Gaudí」はガウディ年2026の公式プログラムに含まれる。GRUP MEDIAPROは今後、同作を世界各地で巡回展として展開する計画を示している。