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テクノロジー公開:

INSPAY、クレーンゲームでステーブルコイン決済を実証 358件を処理

INSPAYがシンガポールのイベント会場で、ウォレットのQRコード決済をクレーンゲームへ接続し、2日間で358件の決済を処理した。

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ステーブルコイン決済に対応したクレーンゲームを操作する来場者
画像:INSPAY公式発表より(PR TIMES、報道引用)

INSPAYは2026年10月20日、シンガポールでクレーンゲームと自動販売機を使ったステーブルコイン決済の実証結果を発表した。10月7日と8日に開かれた「Sui Basecamp 2026」のSlushブースで、2日間に計519件の決済を処理した。

このうちクレーンゲームは358件で、1回の決済につき2回、計716回分がプレイされた。自動販売機では161件の商品購入があった。来場者はSuiエコシステムのSlushウォレットでQRコードを読み取り、米ドル連動型ステーブルコイン「USDsui」による支払いを承認した。

ウォレットとアミューズメント機器を接続

INSPAYのシステムは、Slushウォレットから送られた取引をSuiのブロックチェーン上で確認し、クレーンゲームのプレイや商品の提供へつなぐ。利用者側の操作はQRコードの読み取りと支払い承認で、一般的なコード決済に近い流れとなる。

同社は2026年7月に京都で日本円ステーブルコイン「JPYC」対応自動販売機の実証を行い、その後、東京のWebX 2026で自動販売機とクレーンゲームを展示した。今回の結果は、アミューズメント機器で発生する少額決済をイベント会場で連続処理した運用例となる。