チームラボプラネッツ、柔らかな彫刻へ入る新作《波の塊》を公開
東京・豊洲のチームラボプラネッツが、来場者の重みで変形する柔らかな彫刻と光を組み合わせた新作《波の塊》を公開した。
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東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」は2026年10月6日、新作《波の塊》を公開した。来場者が柔らかな彫刻の上を歩き、その変形と光の流れを身体で受け取る作品だ。
来場者の重みが彫刻全体へ伝わる
《波の塊》では、足元が沈み込むと、その力が床に広がる大きな彫刻へ伝わる。別の場所にいる来場者の動きも同じ彫刻を変形させるため、参加者は互いの重みや動きを間接的に感じる。
彫刻の上には無数の光が投影され、変化する表面の高い場所から低い場所へ流れる。平らなスクリーンへ映像を映す構成ではなく、来場者によって形が変わり続ける物体を映像の面として使っている。
水と粒子を使う既存2作品も更新
施設は新作の公開に合わせ、《流れの中に立つ時、渦が生まれる》と《はかない結晶の滝》も更新した。前者では、来場者が水の流れに逆らって進むと、その場に渦が生まれる。後者は、光る粒子の流れによって滝を表現する作品である。
チームラボプラネッツは、水に入る展示や大規模な作品空間を裸足で巡る常設施設だ。《波の塊》は、映像への入力に身体の位置だけでなく、足元へ加わる力と彫刻の物理的な変形を使う作品として加わった。